“五感”を呼び覚まし、いのちを喜ばせる至福のときを過ごす。
“さあ、いのちを喜ばせよう” このフレーズにVISONの真髄が込められている。人は様々な局面で幸せを感じる。渇いた喉にコップ1杯の水を通したとき、大切な人の笑顔をみたとき、小さな幸福感に包まれ、同時に静かに心が満たされていく。そんな小さな幸福が静かに連続し、やがていのちの喜びへと繋がっていく。そして想像以上に大きな力となって自分に還ってくる場所。それがVISONだ。
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広大な敷地で異彩を放つ「Gallery 泛白 uhaku」
「ここは何?」訪れる人々の視線を集めていた白くて小さな小屋。「白」をコンセプトにしたギャラリー&ショップで、建物の小窓からは滋賀県の牧場より直送のミルクから作る真っ白でプレミアムなソフトクリームを買うことができる。
Gallery 泛白 uhaku
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丁寧で上質な暮らしへと導いてくれる秀逸な道具の数々
「KATACHI museum shop」では、上質な調理器具や食器などが購入できる。よく見ると、国内や海外のアンティークも織り交ぜてある。品物を手に取り、日々の暮らしを思い浮かべながら過ごしていると、あっという間に時が過ぎていた。
KATACHI museum/museum shop
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美しいものは永遠に、一期一会の空間を楽しむ
店内のグリーンのヴィンテージのカウチ。ミナ ペルホネンのファブリックを纏って生まれ変わった一点物。次に訪れる時はおそらく、このカウチも、同じ風景の店内を目にすることもないのだろう。
KATACHI museum/museum shop
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夕暮れ時こそ美しい、サンセバスチャン通り
スペインで「美食の街」と称されるサンセバスチャンを通り名にしたエリア。現地のシェフを招いてメニューを考案し、試作を重ねたという本格的なバルをはじめ、和・洋菓子の店、食にまつわるライフスタイルショップ、カフェなども充実している。
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オーナー・石村由起子氏の生き方を形にした優しい空間
「くるみの木 暮らしの参考室」店内には、葡萄・胡桃などの自然素材のカゴが並んでいた。“用”と“美”が調和されたデザインで、作り手の人柄が伺えるような温かさがあふれているものばかりだった。作品の良さを引き立てる什器を見るのも楽しい。
くるみの木 暮らしの参考室
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季節の果実から丁寧につくられたシロップを使った絶品のソーダ
店内にあるイートインスペース。果物は大好物の娘。葡萄のソーダが飲めると知っては、飲まずに帰るわけがなく…(笑)。素敵な暮らしの道具を眺めながらおいしくいただき、ほっと一息をついた。
くるみの木 暮らしの参考室
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随所にさりげなく光る、心地よい空間づくりへのこだわり
イートインスペースで提供されるメニューは、店内のキッチンで作られる。その片隅にある食器棚の佇まいがとにかく美しい。どこを見渡しても素敵な店内は、訪れた人の目に映るものすべてに気配りがなされ、まさに暮らしの参考となるものばかりであった。
くるみの木 暮らしの参考室
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心が躍る鮮やかな空間「minä perhonen museum」
とても楽しみにしていた場所の1つ。ここでは、ミナ ペルホネンの“ものづくり”について知ることができる。展示物の配置は、訪れた人の導線、視線までも計算され、静かに語りかけてくれているような優しい空間となっていた。
minä perhonen museum / minä perhonen museum shop
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可愛らしさが凝縮された空間に心をくすぐられ…
ミュージアムの出口のドアを抜けるとショップへと続いている。店内には可愛らしいバッグや洋服、インテリア用品などが。ここでしか買えない品々も必見。可愛いらしい食器を目の前に、娘も乙女心が刺激されたのかずっと夢中に。
minä perhonen museum / minä perhonen museum shop
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見た人の心に焼き付く唯一無二の絵画
店内にある窓に描かれた鳥と木々の絵。なんと皆川明氏によるハンドドローイング。ついつい見とれてしまった。窓の奥の景色との調和も素晴らしく、昼夜で醸し出される印象も異なる。訪れた際には是非間近で見ていただきたい。
minä perhonen museum / minä perhonen museum shop
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アンティークの風合いと柔らかな光に包まれて薫り高き一杯を
コーヒー好きとしては是非訪れたい…「café Tomiyama」の店内はとにかく心が和む空間。どの席にもそれぞれの良さがあり、どこに座ろうか迷ってしまうだろう。店内ではお喋りはほどほどに、コーヒーが冷めぬうちにその香りと味を楽しむことをおすすめしたい。
cafe Tomiyama
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初めてのVISON滞在の思い出に…内田鋼一氏の“白”の器
内田氏はVISONのキーパーソンといえる。実は「くるみの木 暮らしの参考室」のネーミングにも関わっているようだ。そんな内田氏の白い器を旅の思い出として持ち帰った。くるみの木で買った苺のジャムも早く味見したくてさっそく朝食で器を使ってみる。
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三重県の伝統と革新が共鳴したリズミカルな空間
まるで市場のように人々で賑わう「D&DEPARTMENT MIE by VISON」ここには三重県らしさと三重県の良さが凝縮された暮らしの品々や食品が揃う。三重県の特産品には青いプライスタグが、通常商品には白いプライスタグが付され、とても見やすくなっている。
D&DEPARTMENT MIE by VISON
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VISONから少し足を延ばして、家族で伊勢神宮内宮へ
VISONから伊勢神宮へは直通バスがあり、所要時間は約20分とアクセスがとても便利。伊勢神宮内宮は、夫と娘は再訪だったが、私は初めて訪れた。家族で参拝した後はおかげ横丁をお散歩。家族で食べた伊勢うどんの味も良い思い出となった。