作り手の情熱と地元への想いを感じられる、応援したくなる場所
表現するのがとても難しい場所。 固い言葉で語るなら「商業施設」ですが、商業を超えて、ローカルや生産者、新たなものを作り出そうとする方々の 情熱を至るところで感じました。 広大な敷地内にはまだまだ今後植栽が育っていく気配を多分に感じましたが、サービスやソフトなども同様に 今後、広まっていくことだろうと思います。「三重県・多気町」の名を海外に知らしめる存在になることを応援します。
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三重の里山で味わうイノベーティブバスク料理に期待満々
バスク料理を多気町で解釈したらこうなった!……的な、他では味わえない美食体験が楽しめるレストラン「IZURUN(イスルン)」。シンプルなエントランスの奥に、美味しいパラダイスが広がっていました。
IZURUN
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「ソロごはん」が楽しくなったら、それはフーディーの始まり
フーディーたるもの、ソロごはん上等。美味しいものとワインがあれば、ぼっちメシだって怖くありません。
IZURUN
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世にも楽しい読書タイム。メニュー読解はcavaが相棒
バスク男女や美味が描かれたキュートなメニュー。cavaを飲みながら中を開くと、きょうの料理内容以外にも、シェフの思いやバスクごはんのティップス、さらには使用食材のインフォメーションまで盛りだくさん!
IZURUN
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料理名に宿っているのは、シェフのセンスと遊び心
「エルカノ大航海 東南アジア」と名付けられた一皿。これに限らず、メニューを読んだだけではどんな料理が出てくるかさっぱりわからないのが、中武亮シェフの遊び心。味にも美味しさにも仕掛けにも酔いました。もちろんワインにも。
IZURUN
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フルコースディナーのフィナーレは、ほろ苦く甘い稲妻の一皿
メニューには稲妻の絵文字が記されていただけ。「エクレアだ!」と当てて、お店の方に褒めていただきました。フランス語で「稲妻」の意味を表す「エクレア」。目の前でチョコレートを垂らし、クランブルを散らして、という粋なプレゼンテーションでした。
IZURUN
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一つ一つのレストランが、都会では出会えない環境の中にあり
農園エリアにある「NOUNIYELL(ノウニエール)」でランチを。彼方まで山を望める天国みたいなロケーションです。
NOUNIYELL
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「farm to table」を地でいく農園レストラン
ファーム意識のレストランやカフェは、都心にもたくさんあります。でも、VISONの「NOUNIYELL」は、まさに農園そのもの。窓の外に出たらそこは畑で、多気町に移住してきたという若い農夫さんが穂紫蘇を積んでました。
NOUNIYELL
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採れたて旬野菜でパスタが見えない! 地ビールで乾杯
ランチコースの中のパスタ。上には旬の野菜がどっさりのってました。昼間っから思わず飲んでしまったのは、伊勢の「神都ビール」。あーもー、天国!
NOUNIYELL
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想像困難? VISONの美意識で実現したサンセバスチャン通り
VISONの「サンセバスチャン通り」。名前だけ聞いた際は、いったいどんな……?!と想像困難でしたが、ちゃんとVISONの美意識にのっとってデザインされた、美しく楽しいエリアでした。
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サンセバスチャン通りを歩けば、魅力的な店が次々に私を誘惑
サンセバスチャン通りには、実際に現地にある人気店もちらほら。もう、ここを素通りなんて絶対にできません、絶対に。カジュアルなバスク料理店「Zazpi(サスピ)」は使い勝手の良さそうなモダンなバル。
Zazpi
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スタッフの小さな心配りにもハートがぽかぽか
敷地内には至るところに、スタッフによるハートウォーミングな気配り(というか、店にフラフラ入ってしまう仕掛け)が。もう一度言います、この通りは素通りなんてできません。
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VISONに醸造所がある日本酒蔵で、ちょこっと楽しむ唎酒体験
「和ヴィソン」のエリアは、一見トラディショナルなのに実はモダンという、ここにしかないお店もたくさん。「福和蔵」は、井村屋が満を持して創設した初の日本酒蔵。ここで試飲体験もできるんです→もちろん試す。
福和蔵
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VISON土産の第1号は、絶品みりんに決定
みりん蔵「美醂 VIRIN de ISE」でも、試飲体験。みりんというより「お米のリキュール」と呼ぶにふさわしいテイスティーな「美醂」は、ここでしか買えないレアなアイテム→もちろん買った。
美醂 VIRIN de ISE
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カタチミュージアムで、古今東西の食いしん坊たちの情熱に感動
VISON内にはミュージアムも3カ所に。中でも圧巻だったのが、陶芸家であり造形作家でもある内田鋼一さんが監修した「カタチミュージアム」。古今東西のアンティーク調理道具がずらりと並び、人間が「食べる」にかける愛情と執念を感じました。
KATACHI museum/museum shop
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美しい風情あふれるショップで、うつわ好きのハートが大爆発
「カタチミュージアム」の入口には、センスあふれる器のセレクトショップが。ハッと気づいたら、雰囲気のいい琺瑯のレンゲを3つも買っちゃっていました。
KATACHI museum/museum shop
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食の道の達人がプロデュースしたマルシェエリアは、美味の迷宮
食いしん坊なら何があっても訪れるべきなのが、マルシェエリア。パリで人気の星付きシェフ、手島竜司シェフがここの監修を担ったと聞いて驚き! 地元の生鮮食品からお茶、調味料まで、足を踏み入れたら最後、出られません。
マルシェ ヴィソン
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荒くれた都会人のハートを見事に癒やしてくれる、居心地の良さ
今回はホテル棟に宿泊。肌触りの良いものと見て心地いいもの“しか”、この部屋にはありませんでした。部屋着のパジャマとは別に準備されていた館内着。
ホテル ヴィソン
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不眠も失恋も仕事の悩みも一晩で消える、極上の眠りを堪能
爆睡と安眠。夢を一切見ることなく過ごした、しっとりした夜に感謝です。明け方起きて窓を開けると、雨上がりの土の香りや草木の匂いが胸いっぱいに飛び込んできて、そこからまた幸せな二度寝タイム。
ホテル ヴィソン
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ホテルタイプは3種類。旅のスタイルに合わせて自在にチョイス
カップルや友達同士の旅にぴったりなのがホテル棟、カジュアルに泊まれる旅籠、そして独立した6戸だけのヴィラと3タイプの宿泊施設があるVISON HOTELS。次回はこのラグジュアリーなヴィラに泊まってみたいな……。
ホテル ヴィソン
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豊かな自然に触れて、私の中の血中乙女度が目を覚ます
訪れた日は金木犀が咲き誇る時期でした。香りを嗅ぐたびに、懐かしさとセンチメンタルな気持ちに満たされてジーン。自分の中にこんな乙女な部分が残ってたことに気づけたのも、旅の収穫でした。