世代を越えて心が、体が、よろこぶ穏やかな時間
惹きつけられる香りが漂うレストラン、360°眺めたくなる建物、足を踏み入れたくなるオリジナリティ溢れるショップ。気づけば世代の垣根を越えて、母娘2人で夢中になって散策していました。 それでもふっと立ち止まれば、そこは山々に囲まれた澄んだ空気に佇む美しい村。東京から離れて3時間半、いのちと心に触れる優しい母娘時間を過ごしてきました。
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香りに惹きつけられたスパイスカレー
お昼頃にVISONに到着して、まずは腹ごしらえ。私が選んだサンセバスチャン通りにあるrafの“月の下のカレー”は、根菜の歯応えが癖になる副菜が充実したスパイスカレー。香り豊かで、まさに口福。店内は、円形カウンターやアートが印象的な居心地の良い空間でした。
raf
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体の中を温めて全身を整えるエアサプリ
体の休め方や癒し方は多種多様ですが、ここではミネラルたっぷりのミストを浴びることで、心身ともにスッキリ。深呼吸しながらミストを取り込むことで、心地よい発汗に。目を瞑って呼吸をする時間が日常を忘れたリラックスタイムになりました。
ミネラルミスト浴 Le Furo
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東京ドーム24個分の敷地は、キックスクーターで巡って
都内でも見かける機会が増えて、気になっていたキックスクーター。圧倒的なスケールのVISONを効率よく巡るなら、これに頼るべし!母娘並んで滑る童心に帰ったひと時に。気づけばあっという間に時間が経つのです。
raf
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心地よい暮らしにまつわる品を集めたお店
キックスクーターで向かった先は、山の上にぽつんと佇むショップ「本草研究所RINNE」。暮らしを豊かにしてくれる雑貨やコスメ、食材が並んでおり、見ているだけでも楽しい空間。自分土産にRINNEオリジナルの国産の和ハーブをブレンドした“和草茶”をゲット。
本草研究所RINNE
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白くて小さな優しい小屋
真っ白なフォルムが目を引く"Gallery 泛白 uhaku"。それ自体がアート作品のようなこの建物は、押さえておきたいVISONの写真スポット。ぽつんと開いた小窓から真っ白なソフトクリームが購入できました。
Gallery 泛白 uhaku
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真っ白な空間で真っ白な器を眺める
“白”をコンセプトにした、作家・内田鋼一氏セレクトの作品が並ぶギャラリー&ショップ。目と心が潤う空間とプロダクトは、右からも左からも眺めたくなり、気づけば店内を何周も徘徊。
Gallery 泛白 uhaku
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客室と同じ広さのテラス付きルーム
大きな窓が外との境界線を感じさせない開放的な気持ちにさせてくれるので、自然の中にいる様な心地で過ごした1泊。山の傾斜にたたずんでいるホテルなので、どのお部屋からも景色を存分に楽しむことが出来ます。朝は母とテラスでコーヒーを頂き、多気町の澄んだ空気を堪能しました。
ホテル ヴィソン
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心が解放される癒しの館
今回の旅で最も楽しみにしていた“本草湯”へ。ホテル宿泊者は無料で楽しめるということで、滞在中は3回も入りに行きました。
本草湯
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72本の竹がそびえ立つ林の向こうへ
圧巻のこのスペースは休憩所。時間帯によって、天井から降り注ぐ光の変化を感じられます。室内に居ながらもどこか自然を感じられる空間は、人々がゆったりと安らぐまさにパワースポット。
本草湯
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古来より親しまれてきた薬草湯
薬草を入れた布袋が湯船にぽわんと浮かぶ“本草湯”。じんわりと成分と香りを楽しみました。三重県多気町に古くからゆかりがある薬草が、現代に寄り添った新しいカタチで体と心を癒してくれます。上がった後も、体の中からぽかぽかと心地良いひと時に。
本草湯
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どうしても食べてみたかった苺のミルクプリン
2日目は、様々なカフェやレストランを巡り、食べたかったメニューを少しずついただきました。その中でも苺に目が無い母娘が楽しみにしていたスイーツ。アンティークの椅子やテーブルに囲まれた店内は、どこかタイムスリップした様なホッと和む空間でした。
cafe Tomiyama
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イマジネーションが膨らみ、お腹が空く空間
摩訶不思議な調理器具から“やかん”まで様々なキッチン用品が並ぶ、作家・内田鋼一氏監修のアーティスティックなミュージアム。これでどんなご飯が作られているんだろう?と考えながら見ていると、お腹が鳴ります。VISONに居ると気づけばご飯のことばかり考えてしまうのです・・
KATACHI museum/museum shop
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石村由起子氏の暮らしに寄り添った道具たち
器好きの母と私の心がくすぐられた展示室。くるみの木のオーナー・石村氏が長年愛用されてきた道具をじっくりと拝見出来るやすらぎの空間。重ねられた器やグラスから、夢の暮らしを妄想するのでした。
くるみの木 暮らしの参考室
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VISONで味わうバスク料理
バスク地方の美食の街“サンセバスチャン”にある、レストラン“カサ ウロラ”。この名店が、なんとVISONで味わえるのです。酢漬けのイワシとアンチョビがのったお酒好きにはたまらない一品で、VISONの旅時間を締めくくりました。
Casa Urola