深呼吸して、五感を使って味わう場所。
広々とした敷地は、どの角度から見ても広い空が抜けており、深く深呼吸し気持ちのよさをからだいっぱいに吸い込みました。私が特に気になっていた和ヴィソンエリア。ここでしか手に入らないもの、伝統的な作り方をしているお店など、たくさんの魅力ある作り手さんとお話しをすることができました。この場所だからこそ伝えたいこと、伝えたい味を知ることができ、人と自然のつながりを感じられる場所でした。
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食材や土地のものをたくさん感じられる場所
VISON内の奥にあるマルシェでは三重産の新鮮な野菜や特産品が、美味しそうに豊かに陳列され、思わずたくさん手に取ってしまう場所。天気の良い日にはマルシェに設置されたコンロでBBQができるそう。その場で食材も購入できるので、手ぶらでＢＢＱが楽しめる。次回は友達と家族とぜひここでBBQをしたい。
マルシェ ヴィソン
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魅力的な蔵の数々
この旅で楽しみにしていたうちのひとつは、和ヴィソンエリアの蔵の数々。お漬物、味噌、みりん、お酢。特にお酢好きとしては外せないMIKURA Vinegary。木桶で作るお酢は今となっては本当に貴重。すばらしい菌の数々が詰まった赤酢と黒酢は今、我が家で堪能中。
MIKURA Vinegary
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ビネガーソフトクリーム
MIKURA Vinegaryで食べたビネガーのソフトクリーム。キツすぎないお酢のお香りとミルクの相性が後をひくおいしさ。追いがけ酢もできて、お酢好きにはうれしい。
MIKURA Vinegary
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良い香りのする蔵
蔵の中でもうひとつのおいしい訪問はお漬物の林商店。お店にはいると、ふわっとぬかの良い香りが。熟成された伊勢たくあんが買えるほか、糠床も販売。
林商店
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我が家の糠床に
林商店の糠床、美味しいに違いないと購入してさっそく我が家の糠床に混ぜて。
林商店
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私のだしパック
オリジナルのだしを作れる無添加商店 尾粂では、世の中にひとつしかない「ワタナベ家のだし」を。いろいろある中から自分でどんな出しにしたいかを想像しながら、お店の方と選んでいく。シンプルにするか個性的にするか、悩むのも楽しい作業。
無添加商店 尾粂 三重VISON店
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ワタナベ家のだし
まぐろ節や椎茸、のどぐろなどをブレンドしただしを実際に我が家で。 まろやかで香ばしい私好みのだしができた。
無添加商店 尾粂 三重VISON店
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静かな夜においしいお寿司とお酒を
静まり返ったvison内の端に綺麗な光をまとった場所が。夕食は「鮨処 喜ぜん」へ。まずは地酒と前菜やお椀もの、お刺身を。
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主役の握りを
全国から吟味されたお魚で握っていただく。ひとつひとつ、丁寧に仕事をされたわざが感じられるお寿司だった。
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帰路用のお弁当もいただいた
そして帰りの新幹線用に穴子ちらしのお弁当の予約を。新幹線で味わった穴子ちらしが香ばしく身もふっくら。帰路までおいしい時間にしてくれたお寿司に感謝。
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七十二候を感じながら静寂のかゆっくりとやわらかな湯に
１日の締めくくりに旅の疲れをいやしてくれたのは本草湯。広々とした空間と日本の季節を感じながらお湯に浸かれる。七十二候にあわせて薬草のレシピがかわり、訪れる度に楽しめるもの魅力のひとつ。
本草湯
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自宅でも楽しめる本草湯
お土産にヨモギをベースとした自宅て楽しむ本草湯を自分用と友人へのお土産に。
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お蕎麦を打つ音を聴きながら
帰りのバスの時間に合わせて、最後に伊勢 翁へ。お店の入り口でお蕎麦を打たれているのを拝見しながら中へ。とても綺麗ですっきりとした店内はVISONの自然の中にとても溶け込んでいるなと感じた。お蕎麦のコシと蕎麦粉の風味。一口一口食べるたびに、おいしいと口にしたくなるような私好みのお蕎麦。旅の最後に伊勢 翁さんのお蕎麦が食べられてとてもうれしい。
伊勢 翁
